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2008年6月

眠れぬ夜

瞳を開けたままみる

現実という夢

少し窓をあけて

流れこむ夜気を感じ

夜の遣いに手をのばし

閉じたくはない瞼を閉じて

夢という現実へ

あなたに逢えるなら

それがどちらでも

何も厭わないこと。。。。

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やさしい雨

やまない 

柔らかな雫は

静かに静かに

わたしを濡らし

花を濡らし

緑を濡らし

大地を濡らし続ける

まぁるい雫を

透かしてみる景色は

水の中に浮かぶ

さかさまの世界

この恵みを

身体ごと 

地球ごと蓄えて

みんなみんな 

生かされている

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文化人形

古絹の朱の牡丹

私の知らない時を越え

優しく語りくる

おかっぱの翠の黒髪

夢見るような丸い瞳

ほのかに笑みをたたえ

遠い夢にまだ

想いを馳せるのか

苺のように甘い紅の口元が

くすりと笑った

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ハイドランジア

少し濡れた空気の中

あじさいの

色にけむるこの道をいく

少しずつ変わっていく

その色は

誰かのこころのようで・・・・

恋しいピンクが

いつのまにか

憂いの紫の影に隠れ

雨露をたたえ

押し黙っている

願わくば

真っ白なまま 

何色にも染まらぬ

白いあじさいになりたい

想いはずぅっと

変わらないように

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雲の切れ間に見えるもの

ひさしぶりに

雲間から 星を見た

暗い夜ばかりで

上を向くこともないままで

溜め息の池ばかり

見つめてた

微かな瞬きであっても

そこにキミが

変わらずにいることに気づいて

少し安堵

たとえ 見えない夜でも

変わらずにそこにいて

だから 

雨の一日だって

少しだけ

顔を上げていこう

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梅雨空

梅雨空みたいな顔をしてる

キミの心がよめなくて

今日もまた 

ウロウロ モヤモヤ

何気ない一言すら

かけられなくて

こんなに遠くで

クチナシの蕾のように

ただうつむいてる

もっと近くに行きたい

だけど恐い

空が…

キミの心のほんの一部でも

こっそり映してくれたらなぁ。

だけど…

情けないわたしの気持ちを

すっかりそのまま

映しているような 

梅雨の空

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虹夢便り 2

F1001231

”ベタ”という 
熱帯魚を飼い始めました。
ラビリンス器管があるために
空気中からも酸素を摂ることができるので
グラスのような小さな容器でも
飼うことができるのです。

優雅にヒレを振るわせる紅い魚を見ていると
ふと 不思議な気持ちになります。

ほんの数ミリのガラスを隔てた
陸の世界と水の世界 

こんなに傍にいるのに
お互いの環境の
何と違うこと。

もしかしたら この社会でも
同じようなことが 
起きているのかもしれません。

見えない薄いガラスに遮られて
解っていると思っていることが
本当は解っていなかったり。

わたしは
ちゃんと大切な人たちのことを
解っているのだろうか・・・。
そのままの環境を
そのままのその人たちを
受け止めているのだろうか。
自分のものさしで
押しつけていないだろうか・・・と。

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JELLY FISH

思いのままに生きる 紅い魚

カラカラ元気の 橙の魚

自己陶酔の 黄色い魚

争いを避ける 緑の魚

悲しみを数える 水色の魚

自分しか見えない 藍色の魚

一人が好きな 紫の魚

何色にも染まらない 黒い魚

染まりそうで染まらない アルビノ

ひとつとして 同じ色じゃないのに

みんな同じ 水の中

時にぶつかり

時にすれ違い

時に触れあい

時に恋して

泳ぎ疲れて ゆらゆらと

底へ底へと 沈んでく

瞳を閉じて

シャボンのような泡の中

溶け出した色は 

優しい夢への誘い 

いつかまた

どこかで 

逢える日を 信じて

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永遠 2

 

 愛しい想いは

 いのちの鎖を繋ぎ

 細胞の中に刻まれ

 続いていくもの

 融合し かたちを変え

 息づいていく連鎖

 

 その先に

 時を越えた想いが
 
 幾重にも綴られて

 美しく

 咲き続けるのかもしれない 

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永遠

 「永遠」とは

  時を越えて

  その状態を永く保つこと。

  辞書にある言葉の意味。

  -あなたと永遠に-

  恋人たちが口にする

  その想いは

  時間を超えてなお
 
  変わらずに存在するの?

  我が身崩れ カタチをなくし

  存在の有無すら 

  わからないかもしれないのに

  それでもなお 

  ココロは 意識を保ち

  愛しい人を想い続けることができる?

  無常のなかで…

 

     或いは…

     永遠とは

     願うものであり

     不確かな祈りであり

     不実な一時の

     夢まぼろし

     ならば

     永遠ではなく

     望むのは

     切り取られた

     この一瞬の輝き 

 

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十七夜

雲間に浮かぶ玉の月

2%の欠けた恋 

待つほどに 遠くなる

その空間を埋めてなお

満たされぬ

夜気に濡れる 翠の黒髪

流浪の詩人はいずこ

想いの雫を胸に秘め

今宵も過ぐる

立待の月

※この戯れ言は旧BLOG(2007.7.2)を転載しました。

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オレンジの月

昨夜 みあげた月は

いつもより

黄味を帯びていた

星は見えず 

ただ

霞んだような黒い空に

ぽっかりと 

きいろの 月

PCで話していた友だちが

ふと 月をみて

”今日の月は オレンジだ”

と言った。

同じ月を見ている

わたしたち

だけれど 

その色は違っている 

近くで話しているのに

本当は遠い

その距離感に

少し戸惑う。。。

だけど

月は月

変わりはなく…

こんな感傷も 

くすりと嗤っているのだろう

今宵満月 

それでもやっぱり 

私は空を見上げているのだろう

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孤独

独りが好きと

思う自分がいる

誰にも遠慮しないで

自分の好きなことだけ

自分らしくいられる時間

孤独な時間を

どう過ごすのか

そこに形作られていく

自分がいる

同じじゃなくてもいい

安心感。

同じじゃないと得られない安心感は

独りが不安だからなんだろう。

独りが好きな

自分がいる…

だけど

孤独を好きといえるのは

自分を解ってくれる人が

いるからこそ なんだ。

人は独りでは生きられない

独りじゃないと

思っているのに

実は 

本当は 独りだった

そういうのが

一番哀しい 孤独だと思う。

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あなたとわたし

海は 空に 恋をして

晴れた空の碧さを映し

それで幸せ

光の見えない鉛色の空に

あなたと同じ灰の色

悲しみすら喜びに

茜に染まる刹那には

たゆとう紅の色となり

あなたは わたし 

わたしは あなた

そうして ふたり いつまでも

解け合う色であり続けたい

決して交わることのない

ふたりであろうと。

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明けゆく空

もうすぐ 太陽が昇りくる

夜と朝の曖昧なこの時間に

たまらなく 好きであり

たまらなく 嫌いであり

刻々と明けていく空は

容赦なく朝を受け入れ

余韻すらも 消し去るほど

眩しい 光をもたらす 

そのまばゆさに 憧れながらも

このまま 闇の中で

膝をかかえて

とりとめのない 想いを巡らせていたい

そんな 不安定な自分に

焦りと 安堵と 愛しさの入り交じった

優しい嫌悪感を  

素直に 受け入れることができる 

この時間が 好き 

この時間が 嫌い…

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虹夢だより 1

私の内に詰まっている コトバのカケラたち

もうずぅっと長く 寄り添っているカケラもあれば

ふいに生まれくる産毛あるカケラや

自由きままに浮遊しているカケラも。

大切なことに コトバは必要ないのでしょうか?

大切なことだからこそ コトバにして 

伝えるほうがいいのでしょうか?

日々営みの中で 行きつ戻りつ 

生あるものの 輝きを感じ 

光があるからこその 闇もまた同じ。

時に迷い 時に走り 

”ワタシ”というカタチが 

濃くもなり 薄くもなり 

そんな繰り返しが

”ワタシ”を構成する カケラになってゆくのです。

想いのカケラを抱きしめ 時に吐きだし

綴るコトバは

いま ここにある 確かな私の温度。

私の存在証明。

私の戯れ言には

美しい写真も  癒される音楽も 

気の利いた解説も… 

何ひとつ ありません。

私から離れたカケラたち

どう感じ 受け止めてくださるか

または どうかわされてゆくのか…

それは

戯れ言を読んでくださる皆様に委ねたままで。。。

想いは人それぞれ。 虹の色もそれぞれ。

その空間を 私は大切にいたいと思っているのです。

それでも…

いろんな色のカケラたちが

あなたの心の奥深く 

触れない白糸をほんの少し

染められたなら…。

虹夢は 虹の色

読んでくださる方々の 

お好きな色に染めあげられることが

この上のない幸せ。

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VAMPS

透き通るうなじ

魅せられたように

迫りくる闇

潤す喉は 

薔薇のように紅く

薄れ逝く意識の中で

抱かれる心地よさ 

闇のマントは

艶も 光も 吐息さえ 

包みこみ

赤黒い炎は 熱を感じない

逆流する飛沫 

あぁ

何という 心地よさ 

堕ちていくのは

マントの先の 

闇の中 

あなたの腕

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朝の気配

朝に覚めた音

まだ喧噪には早くて

早起きの鳥たちの挨拶や

時折 走り去るバイクの音

風に揺れる葉擦れのざわめき

生あるものたちの気配で

満ちあふれていく 朝

私は少し 気後れしながら

今日もまた

朝の住人になっていく

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半月

恋しさ半分 せつなさ半分

半月の光と影

恋しさの白 せつなさの黒

闇に紛れ姿見えず

光に寄り添う如く

眼をこらしても見えぬ絆よ

光も影も飲み込んで

なんて涼しげな顔で 

いつかは満ちる片方の想いよ。

縋ることも出来ず 

ただ消えそうな愛しい光を抱き

それでも焦がれ 想いは焦がれ

やがては力果て

焦がれ焦がれてせつなさの

色のない海にゆらゆらと沈みゆく…

決して届くことのないその姿

水面に映して 

今宵も揺れる  片肺の月

※この戯れ言は旧blog(2007.9.17)に掲載したものです。

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星の川

逢えない時間の その足もとに

大きな河があるようで

その広さ 深さを思うと

途方に暮れてしまうのだけれど

あなたを想う気持ちは 

止められない

遠すぎる距離は 

夜空を彩る星を伝い

いつだって 繋がっているから

寂しい夜があったとしても

目を閉じて ほら

あの星のイルミネーション

想い出す頃には もう

わたしは 独りじゃないから

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仮面

あなたと話すのは楽しい

なにげない言葉の中に 

あたしは いろんな想いを馳せながら

答えて 応えられ 

尽きないんだけれど

本当はね

楽しそうに振る舞うその裏で

見せられない想いが巡りゆく

こんな切なさを抱えたままで

どこまで行けるんだろう?

酸いも甘いも噛み尽くし 

それでもなお 

求めるものはいつも 

真っ白な粋狂 

あるいは 幻想なんだろうか。

※この戯れ言は旧blog(2007.7.1)に掲載したものです。

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夢の余韻

音の源は

その新鮮な感覚は

冷めない熱のようで

醒めないお酒のようで

覚めない夢の また夢を

くりかえしてる

終わらない波を漂いながら

ずうっと こうしていられたらいいのに。

花びらの舞う 刹那まで あと少し

その先の風景を また想い描いて

目を開けたまま みる夢

しなやかな猫の ビロードの感触も

蒼く咲く 百合の花も

巡ってきた道の途中に

優しい記憶となって

鮮やかに蘇るんだね

※この戯れ言は本家GLOG(2008.3.29)をリメイクしたものです。

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タカラモノ

「君は僕の宝物だから」

そんなふうに言われたことなくて

愕きが ドキドキに変わっていく…?

見えないものが見えてくる 

そんな瞬間の繰り返し 

何気ない 日常なのに

コトバの力の重力感

時に重すぎて 抱えきれないけれど

ずっと変わらなければいいのにね。

でも… いつかは変わってくのかな。

なのに わたしは…

まるで永遠の時間があるかのように

どうしてこんなにも 

ゆっくり構えているんだろう? 

※この戯れ言は旧ブログ(2007.6.20)を推敲したものです。

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無月

キミのいない夜は

深淵の縁が

堕ちてきそうで

とても穏やかでいられない。

影の中に存在するキミを

瞳でなぞり

闇の向こうにキミを想う

たとえ 

見えなくとも

拙い五感であろうとも

キミを感じ 

恋しさを せつなさを

闇のマントにさらわれぬよう

精一杯の想いを

今 ここで 

キミに捧げよう

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想い

あなたの瞳

あなたの髪

あなたの笑顔

あなたの頬を伝う

美しい雫の軌跡

あなたという

美しい旋律

その旋律を彩る

和音の一音でいい

あなたに繋がる

一部でいたい

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さわさわと

わたしを撫でていく

この心地よさ

遥かなる旅をして

今 ここに 出逢うキセキ

この風はどこから…?

  今 本を閉じたあなたの傍から

この風はどこへ…?

  まだ見ぬ 誰かの頬をかすめにゆく

髪を 優しく揺らす この風に

わたしは そっと口づける

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