« 2007年10月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月

みなづきの海

灰緑の波は

時おり

白い歯を見せて

威圧的に嗤う 

うねりはうねりを呼び

決して

沈むことのない赤いウキを

翻弄し 揺さぶり 窒息させるようです。

このたちこめる思い雲の上には

まばゆい光があることを信じて

やがて 穏やかな 

揺りかごのような静かの海に

抱かれることを信じて

浮かんでいるのです。

↓ブログランキングに参加しています。

お気に召しましたらクリックお願い致します。

Banner_01_2にほんブログ村 ポエムブログへ

人気ブログランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

呼吸

馨しい薔薇の香りを嗅ぐように

深い呼吸をして

隅々まで

満たされていくように

あなたを感じていたい

力を抜いて 構えない心で

そのままのわたしで

あなたを感じていたい

深い呼吸を吐くように

不安や寂しさは

心からゆっくりと閉め出して

深い深い呼吸をするように

あなたがいるから

わたしを保っていられるのです。

↓ブログランキングに参加しています。

お気に召しましたらクリックお願い致します。

Banner_01_2にほんブログ村 ポエムブログへ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

霧雨

霧のような雨の中

静かに

満たされていく

肌や髪やココロに

触れたことさえ

わからないくらい

密やかに

人の想いも 

同じかもしれないね

存在のオーラを 

キラキラと輝かせるのではなく

気がつけば 

その人の静かな想いに 

癒されていく 

大切なのものは

気づかないほど傍にあって

優しさのベールで 

包まれてるのかもしれないね

※この戯れ言は旧BLOG(2007.9.15)に掲載したものです。

↓ブログランキングに参加しています。

お気に召しましたらクリックお願い致します。

Banner_01_2にほんブログ村 ポエムブログへ

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

久遠

恋を告げる人 されど恋せず

愛を伝う人  されど愛されず

想いの中に宿る矛盾

満たされぬ想い

やがて澱で充ち

抱く

濁 

駄句…

朽ちゆくココロに

刻まれし孤独

堕ちなば堕ちん

深淵の怨 厭わずに

 

この戯れ言は旧ブログ(2007.7.19)を再編集したものです。 

↓ブログランキングに参加しています。

お気に召しましたらクリックお願い致します。

Banner_01_2にほんブログ村 ポエムブログへ

人気ブログランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ホシイモノ

君の声

君の笑顔

君の…暖かな手

君のココロを映す鏡

君の 君の 君の

全ては 君に繋がることばかり

※この戯れ言は旧BLOG(2008.5.22)に掲載したものを一部リメイクしました

↓ブログランキングに参加しています。

お気に召しましたらクリックお願い致します。

Banner_01_2にほんブログ村 ポエムブログへ

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

過ぎ去るものへ

           

           自分の記憶や過去が

           今や未来を形作っていく。

           過去もまた然り。

              

           今や未来が

           過去を形作っていく。

           この刹那を大切に

           どんな状況であろうと

                

           しゃんと顔をあげて

           自分らしく
               

           生きていきたい。

↓ブログランキングに参加しています。

お気に召しましたらクリックお願い致します。

Banner_01_2にほんブログ村 ポエムブログへ

人気ブログランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

あなたの中の宇宙

ホントは…

もっとあなたを見つめていたいのに

まぶたを開けていることができない。

でも…

目を閉じていても 

わたしは あなたを感じることができるよ。

両手を広げ どこまでも漂う 

一枚の花びらのように。

どちらが天か地かさえ わからない。

でも かまわない。

そう。。。。。

それはもう あたしにとって 

そんなに重要なことじゃないから。

時折 追い越していく星たちの気配を

瞳の奧に読み取って…。

漂う先に何があるのだろう?

ただ世界の終わりへ向かうだけなの?

でも それさえもかまわない。

こうして あなたの宇宙を 

ゆらゆらと 堕ちていけるなら。

※この戯れ言は旧BLOG(2008.5.30)に掲載したものを一部リメイクしました。

↓ブログランキングに参加しています。

お気に召しましたらクリックお願い致します。

Banner_01_2にほんブログ村 ポエムブログへ

人気ブログランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

夜気

     

        放たれた窓から

       ひんやりとした夜の気

      微かな葉擦れのささやきが

       心地よい安寧へと誘う

        頬に触れるのは誰?

         密やかに甘美な

          あなたの声を

           想いながら

            闇の中

             堕

              ち

               て

                い

                 く

                  ・

                  ・

                  ・

↓ブログランキングに参加しています。

お気に召しましたらクリックお願い致します。

Banner_01_2にほんブログ村 ポエムブログへ

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雨あがり

湿った苔の匂い

命の水を蓄えて

なんと美しい翠

ビロードのように艶めいて

ひたひたと流れ込む

瞳閉じて樹海を漂う

↓ブログランキングに参加しています。

お気に召しましたらクリックお願い致します。

Banner_01_2にほんブログ村 ポエムブログへ

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

夕暮れ

日没前の厚い雲

遥かには

色彩のない街

染まることなく

やがて落ちていく今日

ひとつふたつ…

霞む街海に浮かぶ

星たちを数えながら

↓ブログランキングに参加しています。

お気に召しましたらクリックお願い致します。

Banner_01_2にほんブログ村 ポエムブログへ

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

銀灰の朝靄

ひたひたと染み込む

押し出される今日の日に

ゆっくりと序奏する

↓ブログランキングに参加しています。

お気に召しましたらクリックお願い致します。

Banner_01_2にほんブログ村 ポエムブログへ

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

再開

14494625_4054217604s

いつまでも

動けずにいたけれど

そろそろ目を開けて

新しい呼吸を始めよう

生まれたての言葉たちが

光を浴びてキラキラと

どこまでも飛んでいけますように

↓ブログランキングに参加しています。

お気に召しましたらクリックお願い致します。

Banner_01_2にほんブログ村 ポエムブログへ

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年10月 | トップページ | 2008年6月 »