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2006年8月

投 稿

たとえば

手が届きそうな距離

それは 自分のものじゃない



手が届きそうな君

でも 距離が埋まらない


ねぇ



どうして こんなにも

矛盾だらけ?


幾重にも重なって

一枚ずつ はがれてゆくのを


見ているけれど


はがれても

はがれても


中が見えない



無い物ねだりの

あわれな気持ちを

笑いたければ

笑えばいいさ



どんなに焦がれても

手にすることの出来ないモノは

信じない?

 
わからない


自分自身を信じることが

疑わしいのに

視界が開けたかのような

この地で



あたしには 

あなたが必要。

たとえ 自分のものにならなくても

たとえ どんなに苦しくても


じっと 暗闇に目を懲らし

見つめることを

やめたりはしない



そして

いつか・・・・・

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気配

頭の中を 空っぽにすると

どんな感じ?

自然の中で 瞳を閉じて




引き寄せるのではなく 

放たれてゆく 方向へ



形になる前の

時間のようなもの




「今」という現象の中に

すぅっと

入り込んでゆく・・・



ドイツ語で 


調整するという言葉は

動詞になると 

声 


何も考えずに
耳をすませば

どんな言葉がふさわしいんだろう?


それは




気配。


声が調整をはじめると

気配となって

それを感じることができる



自然の声の存在



感じることが

とても大切なんだ

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選 択

身体は何ともなくて

心が壊れている


心は何ともなくて


身体が不自由



もしも

どちらかを選ばねばならないとしたら



どうしますか?



心が壊れてるのなら

身体の痛みは感じなくて


尊厳も何もかも脱ぎ捨てて

いられるの?



身体が壊れているのなら


神経に針を刺され続けるように

心は血の涙を流すの?


あなたなら

どちらを選びますか?






私なら・・・・・


痛みに一歩も歩けなかったとしても

歩くたびに血の涙が滴ろうと


最期まで 心を失わずに

自分らしく 在りたいと思う。

みっともなくても・・・


決然と。

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風(blog pet)

沙羅双樹は
そうつぶやいて心ときめかせまるで生まれ変わりのように姿のない時でさえ愛しい君焦がれるブランクは空を翔けるこんなブランク知らないんだろなぁ(苦笑)
っていってたの。

*このエントリは、
BlogPet(ブログペット)の「バニラ」が書きました。

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ブランク

心の距離が

時間の距離より

長くなってしまいそうで

なんだか やるせないね




平気なフリしてても

独りの夜は長い

気持を他へ向けようと

似合わぬ遊びで


誤魔化してみるけど

やっぱり

偽りじゃ満たされない




ホントの自分を曝け出すことが

怖くて くやしくて


ねぇ

こんな気持ちのままじゃ


何をしていても

上の空で

心の鏡には

何も映らない。。。





長い距離を埋めるのは





あなたの 無邪気な


笑顔の言葉だけなのに・・・

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今 頬をなでる風は

はるかな街を越え

木立を抜け

谷を渡り


私の髪を揺らしてゆく



そうして



まだ見ぬ

誰かのもとへ





きっといつか

めぐり合う

誰かのもとへ


もしかしたら


今 通り抜けていった

あの風も


君のいる場所から

やってきたのかもしれないね



私は 愛おしさをこめて

そっと 

風に

キスをする



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ミルラ

ムスクにもにた

馨しい残り香

この香りに包まれると

呼吸がすぅっと楽になって


無理な力が 抜けていくみたい



古代エジプトでは

太陽崇拝の儀式に

焚きしめられていた



溺れるような薬



もっと傍にいて

虜のままで

眠り続けていたい

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New Moon

漆黒に じっと目をこらすけど

何も見えない

光すら吸い込む

ブラックホールのような闇




消える瞬間は

目覚めの瞬間



その境界が愛しい




また逢えるね。



そうつぶやいて

心ときめかせ


まるで生まれ変わりのように



姿のない時でさえ

愛しい君

焦がれる想いは空を翔ける




こんな想い

知らないんだろなぁ(苦笑)

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フランキンセンス

かすかに甘く

精悍な

乳白色の固まり

古の文明の祭壇で

燻らせてきた 





東方の博士たちが

キリスト生誕に送ったという

預言者の暗示




はるかな昔の想いが

この香りの中に

記憶されているようで

不思議に心が


揚まってゆく


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会 話


言葉を投げて

言葉を受ける

もっともっと解りたいと思うとき

何気ない一言だって

涼やかな鈴の音のように

心に響くものなんだね

わたしはちゃんと

返せているのかな

あなたにとって

その響きが

心地よいものであったら


最高に幸せ



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月の裏側


満ちては欠けるその営みを

同じ場所から眺めている

気になることがあるんだけど

言い出せなくて

今宵もまた見上げる月。


ここからじゃ知ることができない

裏側を見てみたい


ここではない 

どこか別の場所で出会っていたなら

また違う君を

見ることになるんだろうか

どんなに違っていたとしても

月は月であるように

同じ存在ならば

何も怖くはないよ

どんな姿であろうとも




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照りつける黄色い太陽

真っ青な空

流れるココナッツの香り

椰子の木の島で

ごろりと寝そべって

潮風に吹かれながら

大好きな曲を

飽きるほど

聴いていたいなぁ


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夢のあと


夢のような

まぼろしのような

幸せの時って

心の中に鮮やかに

残響となって

いつまでもこだまするんだね

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ディーヴァ



優しく染み渡る その響きは

この世の何よりも

あたしを虜にする

優しくて 激しくて 切なくて

その歌声に包まれる時

痛みすら愛しい

涙がこぼれて

心がすぅっと軽くなって


そうして 癒されていくんだね

あしたもまた

がんばろう


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香りの水


すれちがう時に 

かすかにかすめる 優しい香り

抱きすくめられた時に

ぱぁ〜っと 包まれる 

あなたの香り


目には見えないけれど

香りをまとうえば

ずっと傍にいるようで

同じ香りを選んでみる


目を閉じればそこに

大好きなあなたが 

微笑んでいるようで

それだけで幸せな気持ち

それだけで

寂しい夜も

飛び越えることができそうだよ


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稲 妻


そこにある全てを

貫くような

白き閃光

じっと瞳を閉じると

この世にたった独りのような

押しつぶされそうな孤独が

そこにある

天の怒りのような

その叫びを

その閃光を

美しいと思う自分は

切なさの空間を

独り漂う小舟のようだね

心 洗われ

自分のちっぽけな存在なんて

自然の驚異の中では

なんと無力なのか

言葉なんかじゃ抵抗できない

ただ そこにある事実を

なす術もなく

息を潜めている


それもまた

愛しいものなんだ・・・

生きてるって

それだけで

すごいなぁ

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とどまるものは何ひとつなく

移ろいゆくまぼろし

いじわるな波が

押し流していったって

それは 仕方のないこと

だからまた

新しいコトバで

懸命に

伝えようとするんだろねぇ

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十六夜


はらり はらり

またひとつ

こぼれてゆく輝き

また巡り会えると

信じていても

この切なさは何だろう


とどまるものは何ひとつなく

移ろいゆくまぼろし

人も花も星も

めぐるめぐる

同じようで二度とこないこの時を

惜しむかのような

16の月


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Full Moon


一点の曇りもない 

その輝きは

この世界の神秘を

象徴しているかのようで

どうしてこんなにも

愛しいのだろう?

焦がれてやまぬ

青白きまなざし

どこから来て

どこへ行くのか

刹那の旅人ですら

拒むことをせず

永遠という名を

思い描くかのように


求めてやまぬ

この静寂の中に

すべてを叶える

あなたを


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97% of Full Moon


あと3%の 足りないモノ

それが なんだってかまわないんだ

そのわずかな 欠けが 

満ち足りすぎない大切な渇望

完璧なものなんてないけど

100に重なる瞬間はくるよね

その刹那を待つ ほんの3%に宿る

不安や喜び・・・あらゆる情動

その中にこそ

今の自分そのものが詰まってるみたいだな


 

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月に想う


満ちては欠けゆく月

幾夜も繰り返しながら

同じ月は二度と来ない。

幾夜も空を見上げ

青白き優しき光に心癒され

断崖の上に曝される時ですら

穏やかな自分でいられますように。


もうすぐまた 巡り来る真澄鏡

いつの日も

偽りのない自分でいられますように。

祈りを込めて今宵も見上げる





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ドラムサークル

それぞれの楽器が奏でる

リズムや音は

それぞれの個性。

その個性が

お互いに

適度で心地よい距離を保ちながら

同じ空間で

波紋のように混ざり合い

すみずみまで伝わっていけたなら

そこにいる

全ての人たちが

躍動するひとつの音楽を

創造していることなんだよね


それはまるで

普通のコミュニケーションと同じで

人と人が触れあう為に

大切なことなんだと思う。


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たいせつなもの


なんでも話せる

ともだち

どんなに離れていても

不安じゃない

だいすきなひと

いつでも受け入れてくれる

やさしいひと

わたしをとりまく

たいせつなひとたち

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