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2006年6月

真 実


目に見えるもの

それだけが 

真実ではない

言葉と言葉の間の

深くて

果てしない 空間

たった3ミリにもみたない

その狭間には

言葉にならぬ想いが

あふれている







はずだと

信じていた

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果てしなく

続くかのような

闇のむこうに

ほんの僅かな 

光をみたような

鉛のような 心も

また

新しい翼で

はばたけるのだろう

きっと

天は

耐えられない闇は

与えない

越えられない壁は

与えられない


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停滞


どこへもいけなくて

じっとしていることが

今できる 

わたしの 精一杯

重力にまかせて

堕ちてゆく感覚が

支配しそうな

こんな夜


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アクアマリン

人魚姫が流す

透明に切り取られた 

ひとしずく

触れれば泡となり

指先で はじけてゆく

海の底 深く眠る

はるかなる神々の記憶

揺さぶられる 懐かしき歌

その淡い色のままに

優しい水面へ誘う

人は昔 水に棲んでた

懐かしさが蘇るよな

一粒のしずく

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願い

ねぇ

どんな辛いことだって

分けてくれたらいいのに

楽しいことだけじゃ

もの足りない

あなたのこと

まるごと

受け止めてみたい

優しくて

負けず嫌いな

あなただから

少しずつ・・・・・

ゆっくりでいいから

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融 合


いつも

わたしを焦らせる

心の中を見透かされながら

それでも 堕ちていくわたし

うなじをなぞるような 

あなたの指先も 舌も 吐息も

全てが

熱い想像をかき立ててゆく

切ない喘ぎ声に 

あなたは何を想うの?

潤んだ瞳で 乞うるけれど

あなたの横顔は 

美しく冷たいまま

表情ひとつ変わらない

心が欲しくて 重ねる身体

氷の彫刻のように

心まで透明になっゆく

そうして いっそう




わたしを 惑わせる


ねぇ 何が欲しい?

ううん・・・

欲しいのはわたしのほうね

冬の星座のように

凍りつくよな澄んだ瞳で

わたしをただ 誘っている

いつの日か ふたり

溶け合うこころで

ひとつになれたら

いいのに


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沙羅双樹


「形あるものは必ず壊れ、

 形美しきもの 永遠に保てず」


だからこそ

今日の命を精一杯生きる 

すがすがしいほど

その潔さに惹かれ

見上げる花の色


どこまでも白く

一点の曇りなく 

儚げなその姿の中にある

輝くような魂に

引き寄せられてゆく

目に映るものが全てではなく

心の目で

ありのままの姿を

写し取ることができたなら・・・


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夜泣き鳥


恋しい 恋しいと

いつまでも鳴き続ける

その声が

耳の奥で

いつまでも響き続ける

誰かを乞うる

その思いは

いつの世も同じ

移ろいゆくこの世で

次元が繋がったかのような

あなたの想いが

私の中に

流れ込んでくる

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こころのばしょ


月明かりに泣き 

太陽の下で笑う

嵐のような 怒りと

霧雨のような切なさ

時には 感情の狭間で

戸惑い 溺れそうにもなるけど 

いつだって

平凡に さりげなく生きていきたいなぁ

あなたの となりで


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雨のしずく


さわさわと

葉を大地を 濡らす音

眠るわたしの

子守歌のようで

心も心地よく 潤ってゆく



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SARA SMILE

いつか

あなたの隣で

笑っていられたら いいね

今まで 

誰にも見せたことのないくらい

とびっきりの笑顔で


カタン カタン カタン・・・

ジェットコースターが

一番高く上り詰めた時の

あの張りつめた心地よさが

次の瞬間に

滑り出してゆく 

その刹那

あなたにウィンクして

たとえ辿り着く先が

楽園じゃなくても

あなたがいれば

きっと いつだって

とびきりの笑顔の

沙羅がいると思うんだよ


だから歌って


♪When I feel cold you warm me

     Sara Smile

     Won't you smile awhile for me

                                                                  ♪Sara Smile          BY/Hall&Oates

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響きの器


生きている私

生きているあなた

生きている世界中の人やものたち

いろんな時と場所で

出会い 触れあってゆく

その響きは どんな音がするのだろう?

あなたがうつ音

わたしが返す音

寄せる音

返す音 音 音・・・音の波

響き合う こころの共鳴

いく重にも 織られゆく錦のように

時に激しく 切なく 温かく

私たちの奏でる響きは 虹色

歓びに溢れ たとえ傷ついても

しなやかに流れゆく 音の色

さぁ 耳を澄ませて 

心が重なり合う音の色を

聴いて 感じて 心のままに・・・


わたしたちは 

ひとりひとりが みな

響きの器

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流れゆく時の岸辺に

たゆとう いのちの玉

ゆら ゆら  ゆらり

ふるえる輝き

生きる喜びを 詠っている

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水と碧と空気

水が地にしっとりと染みこむように

寄り添っていられたらいいね

あまりにも自然で迷いのない

透明な存在 

雨の夜は 静かな帳のなかで

木々の葉がしっとりと濡れるように

星の光で輝く水の玉になって

その鮮やかな碧の上で

無邪気に遊んでいたい


そして

済んだ空を渡る 鳥のように・・・

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14の月


ねぇ 覚えてますか?

イブの寂しい私たち

あの場所にわたしがいて

あの場所にあなたがいて

気がつけば

無邪気に笑う2人がいたね

リアリストなあなたと

感覚的なわたし

こんなにも違うのに

なぜか口にする言葉はおんなじで


不思議だね

辿る道は違っても

同じ場所にたどり着く

時は流れて

たとえ はぐれそうでも

あなたがどんな道を歩いていても

きっとわたしは

同じ場所で 

あなたを見つけることができるね


このめぐり合わせに 

心からありがとうって 言いたい

満ちる月のように

輝きを増してゆくあなたを

まぶしいと感じながら

今宵も見上げる

14の月


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時間の奴隷

時間という囚われた世界の中で

また心がきしむ音がする

至福の時は一瞬で過ぎ去り

苦悩の時は果てしなく続くようで


全身が曝された神経のように

ヒリヒリと悲鳴をあげる時

私の心臓も

断末魔の叫びをあげるようで

こんな夜は茨のベッドで

目を開けたまま眠ろう

身体だけ残して

混沌の渦の中に心を沈めよう

目覚めない朝が来るのなら

そっとその瞳に口づけして

ようやく 解放されるのだろう

時間という呪縛から


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FAITH

信仰と矛盾の中で

何を信じるのか

迷いながら 躓きながら

人は弱いから 

どうにも出来ならない事や 

苦痛を遠ざけたいから

何かを拠り所にしていたい

それもあるんだけど

大好きな人の幸せを願ったり

ともに生きている大切な人たちが

幸せに近づくために

何かに祈る・・・・・

それは

この世界のすべてのものに宿る

純粋で素朴で神聖な魂

信仰が違っても

分かり合えるよね

辿り着くところは きっと同じだから。


大切なのは

自分が何を信じるか

己の中の・・・・・


自分が信じる神を信じて

進んでいこう

過程は違っても

たどり着く場所は 

きっと 同じ


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いつか・・・は未来への呪文


「いつか・・・」

永遠にこない代名詞?

拒絶への常套手段?

心が果てしない闇に落ちていく

こんな夜に

ただ月の鏡は

半分に切り取られて 

痛みすら感じないほどに

その鋭い直線は 

すがすがしく 胸を貫いてゆく


「いつか・・・」

永遠に辿り着くことのない刹那 

だけど

刹那は私の手の中に・・・

そう信じていられるから

きっと

限りある待機の時間。

泣き濡れた夜を 

幾千も越えて 

輝き放つ朝を

幾万も越えて

きっと

きっと・・・・・・・明日はくる

それは

私だけに降る  

未来への呪文


 

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いつか・・・は未来への呪文


「いつか・・・」

永遠にこない代名詞?

拒絶への常套手段?

心が果てしない闇に落ちていく

こんな夜に

ただ月の鏡は

半分に切り取られて 

痛みすら感じないほどに

その鋭い直線は 

すがすがしく 胸を貫いてゆく


「いつか・・・」

永遠に辿り着くことのない刹那 

だけど

刹那は私の手の中に・・・

そう信じていられるから

きっと

限りある待機の時間。

泣き濡れた夜を 

幾千も越えて 

輝き放つ朝を

幾万も越えて

きっと

きっと・・・・・・・明日はくる

それは

私だけに降る  

未来への呪文


 

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かけひきと 嘘と 素直じゃないこと


少なくとも

そんなに ひねくれてないよ


嘘もつかない

かけひきもしない

そんな面倒なことをしてまで

ネットの世界で

人と 関わるのは嫌

素でいられるから

いつもそこへ帰りたいし

消えたくない

たとえ 何を言われたって

私は私

他の何者にも

成り代わることなんて できないね

文字の世界だからこそ

伝えあえる気持ちだってあるでしょ

そこで つまづいてしまったら

話す言葉は 絵空事

そうして 

何も感じなくなっていくのだとしたら

それを 私は望まない


好きとか 嫌いとか

そんな言葉を振りかざして

言葉を交えてみても

ただ虚しいだけ


もっと もっと もっと

素直な心で

この世界で 人と関わることとは


人と話すこととは

沙羅にとっては

そういうこと

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かけひきと 嘘と 素直じゃないこと


少なくとも

そんなに ひねくれてないよ


嘘もつかない

かけひきもしない

そんな面倒なことをしてまで

ネットの世界で

人と 関わるのは嫌

素でいられるから

いつもそこへ帰りたいし

消えたくない

たとえ 何を言われたって

私は私

他の何者にも

成り代わることなんて できないね

文字の世界だからこそ

伝えあえる気持ちだってあるでしょ

そこで つまづいてしまったら

話す言葉は 絵空事

そうして 

何も感じなくなっていくのだとしたら

それを 私は望まない


好きとか 嫌いとか

そんな言葉を振りかざして

言葉を交えてみても

ただ虚しいだけ


もっと もっと もっと

素直な心で

この世界で 人と関わることとは


人と話すこととは

沙羅にとっては

そういうこと

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紅い月


少しずつ 少しずつ

熱を帯びてゆく 大地

動きゆく季節の中で

繰り返す 光と闇

はるか古の時を思うとき

透明になってゆく身

いつからここにいるのかさえ

わからなくなりそうな 

見上げれば 上弦の

紅い月

何度生まれ変わっても

同じ場所で

巡り逢えますように


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紅い月


少しずつ 少しずつ

熱を帯びてゆく 大地

動きゆく季節の中で

繰り返す 光と闇

はるか古の時を思うとき

透明になってゆく身

いつからここにいるのかさえ

わからなくなりそうな 

見上げれば 上弦の

紅い月

何度生まれ変わっても

同じ場所で

巡り逢えますように


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言の葉

言葉が生まれるまでの過程

時間の存在

心の経過

つかめないものに宿る

不安

時は流れゆく・・・・

不安を言葉にする瞬間に

時間は止まる

溢れ出す思いを

言葉に変換


その言葉を 

発したときから

止まった時はまた

ゆっくりと動き始める


愛しい言葉のかけらたち

もう

手が届かない場所へと

ゆっくりと放たれてゆく

受け取る人々の思いは虹色

見て感じるままに

受け止めて

そう

言葉は一瞬だけ

私だけのもの


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言の葉

言葉が生まれるまでの過程

時間の存在

心の経過

つかめないものに宿る

不安

時は流れゆく・・・・

不安を言葉にする瞬間に

時間は止まる

溢れ出す思いを

言葉に変換


その言葉を 

発したときから

止まった時はまた

ゆっくりと動き始める


愛しい言葉のかけらたち

もう

手が届かない場所へと

ゆっくりと放たれてゆく

受け取る人々の思いは虹色

見て感じるままに

受け止めて

そう

言葉は一瞬だけ

私だけのもの


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